#2018年映画ベスト10
年末だし振り返り。対象:今年劇場で観た69作のうち、今年の作品と言えそうなもの。
①タクシー運転手 約束は海を超えて
③パッドマン 5億人の女性を救った男
⑥レディ・プレイヤー1
⑩バッド・ジーニアス 危険な天才たち
次点:ちはやふる 結び 、ボヘミアン・ラブソティ、シェイプ・オブ・ウォーター 等
『タクシー運転手』や『パッドマン』は史実ベースで社会派映画的な要素も持ちながらエンタメ作品としてもクオリティ高いのが好き。社会派作品が嫌いなわけではないけど、基本的に映画は娯楽だというスタンスなのでエンタメ色の少ない作品は低評価になりがち。今年で言えば『デトロイト』がその典型。『判決、ふたつの希望』はエンタメっぽさは少ないけど、ちゃんと楽しめる作品になってたと思う。
そこそこの作品数を観て感じるのは、キネノートとかで評価が高い作品はそれなりの理由があり、逆もまた然りということ。自分の評価と世間の評価でギャップが大きいのは『あなたの旅立ち、綴ります』くらいかなー。個人的にはかなり刺さる作品だったんだけど、評価は高くない。
改めて振り返ると、今年は特に上半期に良作が多く層が厚い。『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』とか『アベンジャーズIW』とかのエンタメアクション作品も好きなはずなのにランクインしてない。『バーフバリ王の凱旋 完全版』は超面白かったけど、今年の作品かは微妙なのでランク外に。あとは『ワンダー 君は太陽』、『スリー・ビルボード』、『万引き家族』、『寝ても覚めても』とか挙げればキリがないぐらいに良かった作品は多い。
ちなみに個人的なワーストは期待を裏切られたという意味で『マイ・プレシャス・リスト』かな・・・。
来年は劇場で80〜90作ぐらいは観れるといいな。