映画『華氏119』
【感想・メモ】
映像作品として結構見応えあった。けどドキュメンタリーというよりはプロパガンダ作品というほうが適切だよなあ…。大嫌いなトランプとある面ではやってること大して変わらんで、という感想。ただマイケル・ムーアがこういう作品を作ると本国でも多分ある程度の影響力はあるんだろうな。
作品的には、トランプ下げ民主党上げ、ではなく民主党にも怒りをぶつけてたのは面白かったかな。オバマがあんなしょぼい逆効果のパフォーマンスしてたのは知らんかった。
与党も野党もだめ、今こそ民衆が立ち上がるべき、という流れなのはどこの国も変わらんのかねー。民主主義、第二次世界大戦後体制もそろそろ本当に限界が来てる感はある。