映画『負け犬の美学』
最近やたらと映画鑑賞頻度が高くなってる。ここも映画のことしか書いていないな…。今日は今期2戦目のトップリーグ現地観戦(神戸製鋼VS豊田自動織機)の前に予告編で気になってた『負け犬の美学』を鑑賞。
【感想・メモ】
スティーブンが負け犬には見えなかったけど普通に面白かった。自分より才能があって能力が高い若手がどんどん出てきたとき、どう振る舞うかというのは難しい。今の自分は年齢的にもそういうことを感じることはあまりないけど、例えばプログラミング教育を教養として身につけた若い人と一緒に仕事をするようになったりするときにはそんな気持ちにもなるのかなあ。
作品の内容的には予告編がすべてだったような感はある。良くも悪くも期待や想定を裏切られなかった。もうちょっとスティーブンがチャンピオンに認められるまでの過程はあっても良かったかな。
先にも書いている通りスティーブンがあまり負け犬には見えなかったけど『負け犬の美学』というタイトルはインパクトもあるし作風とも離れていないし良いセンス。原題『スパーリングパートナー』のままだと絶対に観に行っていない。